2008年5月23日、中國環(huán)境保護(hù)部の呉曉青（ウー?シャオチン）次官は記者會見し、22日正午現(xiàn)在までで50個の放射性物質(zhì)に安全上の問題が発生し、そのうちの15個が未回収であることを明らかにした。「新華網(wǎng)」が伝えた。　　

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呉次官によると、地震発生後、環(huán)境保護(hù)部では特別チームを結(jié)成して直ちに現(xiàn)地へ派遣し調(diào)査を行ってきた。その結(jié)果、22日正午現(xiàn)在で50個の放射性物質(zhì)に安全上の問題が発生し、35個はすでに回収済み、殘りの15個のうち3個はがれきの下に埋まって回収できず、12個は建物倒壊の危険性があるため未回収の狀態(tài)だという。ただし15個の放射性物質(zhì)いずれについても所在位置は特定できており、「放射能漏れはない」としている。

また同部では、放射性物質(zhì)を扱っていた被災(zāi)地の企業(yè)、組織などに対し、放射性物質(zhì)の管理などに問題があった場合は速やかに報告することを求めるとともに、萬一同部の応援などが必要な場合は専門チームを組織して現(xiàn)場に派遣、対応することを表明している。（翻訳?編集/HA）