2017年10月26日、澎湃新聞によると、米國のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)は11月にアジアを歴訪するが、ホワイトハウスは24日、帰國は14日になると発表した。

トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は11月3日から日本、韓國、中國、ベトナム、フィリピンのアジア各國を訪問する。最後の訪問地であるフィリピンには12日から訪れ、ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談する予定となっている。

しかし、同時(shí)期にフィリピンで開催される東アジア首脳會(huì)議（EAS）の出席は見送り、その閉幕も待たず帰國するという。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)はまさに「素通り」することになる。

米紙ワシントン?ポストは、出席を見送り、閉幕も待たず帰國してしまえば、東アジアに好ましくないメッセージを與えることになりかねず、今回のアジア歴訪の目的も実現(xiàn)を難しくさせる恐れがあると指摘している。

なお、アジア重視のリバランス政策を掲げたオバマ前大統(tǒng)領(lǐng)は、東アジア首脳會(huì)議に2013年を除いて毎年出席していた。（翻訳?編集/岡田）