同じ道路なのに…なぜ日本の道路は壽命が長(zhǎng)いのに中國は短いのか?―中國メディア

Record China    2017年10月27日(金) 7時(shí)50分

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26日、中國のポータルサイト?今日頭條に、なぜ日本の道路は壽命が40年なのに中國は15年なのかについて分析する記事が掲載された。寫真は中國のトラック。

2017年10月26日、中國のポータルサイト?今日頭條に、なぜ日本の道路は壽命が長(zhǎng)いのに中國は短いのかについて分析する記事が掲載された。

記事は、外観からすれば日本と中國の道路はほとんど変わらないのに、使用年數(shù)と品質(zhì)は天と地ほどの違いがあると指摘。例えば高速道路を例にすると、中國ではコンクリートの耐用年數(shù)が30年、アスファルトでは15年だが、日本はコンクリートが40年、アスファルトが20年だという。

また、一般の道路でも、日本で発生した地震の後の斷裂した道路を見ると、起伏があるものの道路そのものは良い狀態(tài)を保っていたと紹介した。一方の中國では、多くの道路が10?20年前に造られたもので、當(dāng)時(shí)は厳格な制度や規(guī)格がなかったため、仕事の手を抜き材料をごまかすことが多く行われていたという。そのため、耐用年數(shù)が低くなったと分析した。

また、中國では過積載の貨物車の影響も大きいという。中國では「過積載をしないと永遠(yuǎn)にもうからない」と言われるほど過積載が普遍的であり、取り締まりに遭っても罰金の支払いだけで引き続き運(yùn)転できるため、道路に大きなダメージを與えるとした。

記事は結(jié)論として、道路の品質(zhì)は施工業(yè)者だけの問題ではなく、貨物運(yùn)送業(yè)界だけにその責(zé)任を押し付けることもできないと主張。施工基準(zhǔn)や高過ぎる通行費(fèi)用、ガソリン代などのゆがんだ業(yè)界形態(tài)に問題があるのであり、道路の壽命を長(zhǎng)くするためには、各業(yè)界が共同して努力する必要があると結(jié)んだ。(翻訳?編集/山中)

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