2017年10月26日、韓國(guó)?YTNによると、靖國(guó)神社に爆発物を設(shè)置した罪で懲役4年の宣告を受け、日本の刑務(wù)所に収監(jiān)されている韓國(guó)人、全昶漢（チョン?チャンハン）受刑者の母親が「息子を韓國(guó)の刑務(wù)所に移してほしい」と訴えた。

全受刑者の母親イさんは「息子の健康狀態(tài)が思わしくなく、日本で過(guò)酷な扱いを受けている」と主張し、「韓國(guó)で収監(jiān)生活を送れるようにしてほしい」と涙ながらに訴えた。イさんによると、全受刑者は身長(zhǎng)180センチ、體重90キロのがっしりとした體格だったが、今月18日に面會(huì)した時(shí)は體重が30キロ以上落ちたように見(jiàn)えたという。また、イさんは「今年4月に韓國(guó)の外交部と法務(wù)部に息子を韓國(guó)の刑務(wù)所に移送するよう要請(qǐng)したが、政府は積極的に動(dòng)いていない」と指摘。これに対し、外交部と法務(wù)部は「全氏の狀態(tài)を確認(rèn)しているが、大きな問(wèn)題はない」と説明した上で、「全氏の移送を日本に要請(qǐng)したが、まだ回答はない」と明らかにした。

全受刑者は2015年11月23日、靖國(guó)神社のトイレに火薬の入った爆破裝置を設(shè)置して天井などを壊した罪で逮捕、起訴され、1審と控訴審で懲役4年の判決を受けた。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「泣いても無(wú)駄。もし日本人が韓國(guó)に來(lái)て同じことをしたらどう思う？いくら日本政府が憎くても、日本の一般市民を危険な目に遭わせてはいけない」「弱者を狙った犯罪。全く同情できない」「テロ同然の行為を擁護(hù)できるわけがない」「息子を心配する気持ちは分かるけど、日本で罪を償うべき。1人の軽率な行動(dòng)が未來(lái)の世代に大きな負(fù)擔(dān)となって返ってくることを知らないの？」「息子を愛(ài)國(guó)者と勘違いしているのでは？ただのテロ犯だよ」など全受刑者の母親に対する?yún)棨筏ぢ暏瑪?shù)多く寄せられている。

また、「私が母親なら、まずは日本人に謝罪する」「福祉や食事は日本の刑務(wù)所の方が良いに決まっている。あ、キムチが出ないことが不満なのか？」などと主張する聲も。

一方で「政府は愛(ài)國(guó)者を放っておくの？」「韓國(guó)政府はやっぱり無(wú)能だ」などと韓國(guó)政府を批判する聲や、「一體どんな扱いを受けているんだ？」「一日も早く韓國(guó)に連れ戻し、健康狀態(tài)をチェックすべき」と全受刑者を心配する聲もみられた。（翻訳?編集/堂本）