2017年10月26日、韓國(guó)?ハンギョレ新聞は、日本のツイッターから始まった「ねこの寫真ヘタクソ選手権」が韓國(guó)でもブームになっていると伝えた。

この選手権は今月20日、日本の「音無(wú)」さんが「＃ねこの寫真ヘタクソ選手権」のハッシュタグを付け自身の飼い貓の寫真をツイッターに投稿し始まった。その後、ペットを飼う人たちを中心に人気が広がり、ペットの種類も犬、ハムスター、ハリネズミ、ウサギなど多種多様に?，F(xiàn)在では韓國(guó)人ユーザーの參加も増えているという。

なぜ「ヘタクソ」な寫真が人気を博しているのだろうか。ペットの貓「ディーディー」の寫真で選手権に參加したという韓國(guó)人のパクさんは、「他のペットの寫真も面白い。ペットの不細(xì)工な姿がむしろかわいくて人気があるようだ」と話す。4歳のマルチーズ「コンイ」を飼うイさんは、「食パンみたいに寢そべっている寫真を撮ろうとしたら、突然目を変なふうに開(kāi)いたので面白くて撮った」とエピソードを語(yǔ)った。別の韓國(guó)人ツイッターユーザーは、「SNSでかわいいペットの寫真はすでに多いし簡(jiǎn)単に見(jiàn)られるけれど、『駄目』な寫真は今でないと見(jiàn)られないため皆アップしているのだろう」との意見(jiàn)を寄せた。

ハンギョレの記事には音無(wú)さん家の「トラ」、パクさん家の「ディーディー」、イさん家の「コンイ」の寫真が掲載されている。ネットユーザーたちも「こんな面白い大會(huì)があったなんて」「これがヘタクソ？かわい過(guò)ぎる」「どこが不細(xì)工なの？とっても愛(ài)らしい」などの聲を寄せ、かなり癒やされているようだ。

また、「ディーディー」の寫真には「誰(shuí)かちょっと眼鏡を取って」というタイトルが付けられ、目を細(xì)めた表情がかわいらしいことから「ニャン様も老眼がきてるようですな」「本當(dāng)に目が悪いのか分からないけど、著飾った寫真よりかわいい」とかなり高評(píng)価で、「トラ」についても「かわいいのにウケる」との聲が上がった。

その他、「ペットは飼い主に似るっていうからね」「私たちを最も人間らしくしてくれる、動(dòng)物たちの犠牲を忘れないようにしよう」「かわいい貓の寫真だけに熱狂する人は真の貓好きとは言えない」といった意見(jiàn)も寄せられた。（翻訳?編集/松村）