神戸製鋼所のデータ改ざん問題に続き、日産の國內(nèi)工場では無資格の従業(yè)員に出荷前の完成車を検査させていたことが発覚。リコールを行うなど、波紋が広がっている。さらに、スバルの國內(nèi)工場でも自社が認定していない従業(yè)員に出荷前の完成車を検査させていたと社會調(diào)査で判明した。こうした一連の問題に対して中國では「日本製造業(yè)の神話が崩壊」との報道も見られているが、中國の自動車情報サイト?汽車之家が26日に掲載したコラムでは違った見解が示されている。

自動車業(yè)界に攜わり十?dāng)?shù)年が経つが、今回初めて東京モーターショーに參加した（一般公開は28日から）。規(guī)模は中國の主要なモーターショーに及ばないが、コンセプトカーが主役の特徴あるモーターショーだ。

このごろ、日本製造業(yè)に関して良くないニュースが多く見られる。一連の問題は日本の自動車産業(yè)に影響を與えることは間違いない。ただ、これらの問題は國が検査して発覚したものではなく、企業(yè)自らの調(diào)査により分かった問題だ。このことからも、「日本企業(yè)內(nèi)部の監(jiān)督機関が機能している」ということがわかる。この要素は企業(yè)の長期的な発展において重要な條件であり、日本企業(yè)の多くは長期的な発展を追い求めている。東京モーターショーがコンセプトカーに重きを置いているのも、日本企業(yè)が未來に目を向けている証拠なのだろう。（翻訳?編集/內(nèi)山）