Record China 2017年10月31日(火) 0時50分
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28日、韓國?マネートゥデイが、就活生や資格試験の受験生らが多く集まる韓國の「読書室」で、一風変わった新たな利用規(guī)則が続々と生まれていると報じた。資料寫真。
2017年10月28日、韓國?マネートゥデイが、就活生や資格試験の受験生らが多く集まる韓國の「読書室」で、一風変わった新たな利用規(guī)則が続々と生まれていると報じた。
韓國の図書館や塾には「読書室」と呼ばれるスペースが設(shè)けられており、たくさんの受験生が自習のために訪れる。月額で座席を指定しレンタルできる専用自習室もあるほどだ。そんな中、「マルチペン(3色ボールペン、4色ボールペン)の使用を読書室內(nèi)で禁止します」と書かれた読書室の警告文を撮影した寫真がツイッターに掲載された。警告文にはさらに「マルチペンの色を替える際のスプリングが跳ねる音が、他の人への妨害になります」と書かれており、 1萬回以上リツイートされるなど話題になったという。
読書室の利用マナーをめぐっては、こうした「騒音問題」に限らず日々論爭が繰り広げられている。せきや攜帯電話の音など騒音を引き起こす行動のみならず、本のページをめくる音や寢息を指摘するケースも。また利用する際の服裝やコーヒーを飲む行為など、學習と無関係なことに対して抗議が上がるケースもあるそうだ。
抗議は、付箋に書かれ張り出される場合が多く、実際に「バッグのファスナーは外で開けてから入ること、コートも外で!鼻水をすするのもバツ」「落書きの音がうるさいです」「一つ席を空けて座った方がお互いにいいじゃないですか。くそ真面目になんで(隣に)座るんですか」「初対面で申し訳ないのですが、パジャマのズボンは迷惑だと思います」「毎日コーヒーを買ってくるのはぜいたくじゃありませんか。少し控えてください」などの付箋メモがネット上で話題になっている。
騒音によるトラブルなどを防ぐべく、自習室によっては「水以外の飲料の持ち込み禁止」「音の出ない室內(nèi)履きの著用」「筆記具の騒音制限」など獨自の規(guī)則を定めて利用者にあらかじめ同意を求めるところもあるそうだ。
この報道を受け、ネットユーザーからは「勉強のできないやつほど他人や環(huán)境のせいにする」「言い訳が過ぎる」「自分たちが息する音は申し訳なくないのか?」「そんなことを気にしてどうやって生きていくんだ?」など過敏な反応を指摘する聲が多く寄せられている。
しかし一方では「確かに3色ボールペンの音は気になる」「読書室では普通のボールペンの音も気になるのに、マルチペンはひどい」と抗議に理解を示す聲も。
また、「社會がだんだんと無限エゴイズムになっているようだ」と韓國社會の前途を憂慮するユーザーもみられた。(翻訳?編集/松村)
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