2017年10月29日、プロテニス?ITF女子サーキット柳州大會(huì)シングルス決勝で、日本の日比野菜緒が途中棄権し、中國(guó)の王雅繁（ワン?ヤーファン）が優(yōu)勝した。

【その他の寫真】

広西チワン族自治區(qū)柳州市で行われたこの大會(huì)に、WTA世界ランキング97位の日比野は第1シード、同196位の王は第7シードで出場(chǎng)。2人が顔を合わせた29日の決勝は、第1セットを日比野が、第2セットを王が取って第3セットまでもつれ込んだ。第3セットは互いにブレークを奪い合う展開になったが、ゲームカウント3?3となったところで日比野が足を痛めて無(wú)念の途中棄権。王がキャリア9度目のITFサーキット優(yōu)勝を果たした。

試合後のインタビューで王は、観客への感謝を示すとともに、日比野の早期復(fù)帰を願(yuàn)った。

ITF女子サーキットは、ウインブルドン、全米、全豪、全仏のグランドスラムを頂點(diǎn)とする女子プロテニスツアーの最下層に位置付けられている。（翻訳?編集/川尻）