日本が海外の高速鉄道プロジェクトに顔認証システムを提供か―シンガポール華字紙

Record China    2018年5月10日(木) 7時50分

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8日、シンガポール−クアラルンプール高速鉄道プロジェクトの受注を目指す日本の切り札は顔認識システムの提供だとシンガポール華字紙が報じた。寫真は新幹線。

2018年5月8日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報によると、シンガポール?クアラルンプール高速鉄道は年內(nèi)に入札が始まる予定だが、日本が受注の切り札として最先端の顔認証システムを提供する計畫だという。

宮川眞喜雄駐マレーシア大使は7日、シンガポール?マレーシア間を通勤する場合、通関に時間がかかれば高速鉄道を利用しても非効率的に感じてしまうはずで、顔認証システムを?qū)毪工欷型ㄩvは自動化でき利便性も高まると話した。

日本はさらにイスラム債(スクーク)や車內(nèi)サービスから通関まで全體をカバーできる會計システムも提供するという。宮川大使は、新幹線は1964年の運行開始から現(xiàn)在に至るまで乗客の死亡事故は1件も起きていないと語った。

宮川大使は新幹線で培った技術(shù)をマレーシアとシンガポールに積極的に移転したいとし、「新幹線方式を採用するインド初の高速鉄道計畫(ムンバイ?西部グジャラート州アーメダバード)でも日本の専門家150人が技術(shù)を移転する」と話した。(翻訳?編集/岡田)

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