Record China 2017年10月31日(火) 12時(shí)20分
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30日、南方網(wǎng)は、今年に入って戦闘機(jī)の故障が相次いでいる航空自衛(wèi)隊(duì)の戦力狀況について分析した祁雷記者による評(píng)論記事を掲載した。資料寫真。
2017年10月30日、南方網(wǎng)は、今年に入って戦闘機(jī)の故障が相次いでいる航空自衛(wèi)隊(duì)の戦力狀況について分析した祁雷(チー?レイ)記者による評(píng)論記事を掲載した。
5日、航空自衛(wèi)隊(duì)千歳基地所屬のF15戦闘機(jī)が飛行中、ミサイルのウイングが落下する事故が起きた。今年に入って離陸前に前輪が外れたり、著陸指示燈が破損するなど、老朽化したF15戦闘機(jī)の事故が相次いでいる。記事は「かつて『東アジアの空の覇者』と稱された航空自衛(wèi)隊(duì)の現(xiàn)狀の戦力はどうなっているのか」とした。
その上で「航空自衛(wèi)隊(duì)の航空兵部隊(duì)は小規(guī)模ながら先進(jìn)設(shè)備と高い訓(xùn)練レベルを誇ってきた?,F(xiàn)在の主力戦闘機(jī)はF4、F15、F2などだが、世代交代がうまくいっていないのが現(xiàn)狀だ」と指摘。「中國(guó)の軍事メディア?烏龍防務(wù)によれば、第1の問題はF15の老朽化。航空自衛(wèi)隊(duì)のF15J/DJはF15C/Dを改造したものであり、F15Eよりも性能が劣る」とした。
また、「日米共同で研究開発したF2戦闘機(jī)についても多くの問題に直面しており、コスト高に加えてレーダーの信頼性が低い」とし、「F16をベースとしたF2は機(jī)體が小さく、改良やグレードアップの余地が少ないとの指摘もある。今後、輸出の可能性は極めて低く、単価も下がらないだろう」と指摘している。
記事はさらに、世代交代のために航空自衛(wèi)隊(duì)が第5世代のF35A戦闘機(jī)購(gòu)入や國(guó)産ステルス戦闘機(jī)の開発を進(jìn)めているとする一方、「F35Aは數(shù)量、質(zhì)ともに中國(guó)のJ20に及ばない上に、米國(guó)製ソフトウェアの問題から攻撃の正確性に大きなリスクを抱えている」という烏龍防務(wù)の指摘を伝えた。
このほか、國(guó)産ステルス機(jī)のプロトタイプ機(jī)である「心神」についても「プロトタイプ機(jī)の數(shù)、飛行回?cái)?shù)のいずれにおいても中國(guó)のJ31に及ばない上に、ステルス戦闘機(jī)なのにウェポンベイがなく、エンジンの推進(jìn)力も小さい。『心神』は日本が戦闘機(jī)開発能力を保つための試作品。米國(guó)により進(jìn)んだ戦闘機(jī)を寄越すようプレッシャーをかける道具といった要素が強(qiáng)い」と分析している。(翻訳?編集/川尻)
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