2008年5月23日、広東省深セン市でヒキガエルが大量発生したことから、市民が一時(shí)パニックを起こしたことが分かった。同日付けで南方都市報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

22日、深セン市南山區(qū)のある路地で異変が起きた。道ばたや草むら、建物內(nèi)など至る所で小指大のヒキガエルが異常発生。四川大地震前に同様の現(xiàn)象が現(xiàn)れたことや、警察に通報(bào)するよう煽動(dòng)するネチズンがいたことから、深セン市地震局には問い合わせの電話が殺到した。

「校內(nèi)の運(yùn)動(dòng)場(chǎng)、廊下、階段がカエルだらけ」と語(yǔ)るのは、その路地沿いにある専門學(xué)校の生徒。また、例年よりも數(shù)が多いと語(yǔ)る清掃員は次のように証言した。「數(shù)日前、雨が止んでから道ばたや周辺の草むらから一斉に現(xiàn)れた?？证椁未à樯悉盲皮郡韦坤恧Α?。

同日、深セン地震局は現(xiàn)場(chǎng)調(diào)査や観測(cè)資料などから「繁殖期に見られる自然な現(xiàn)象。近いうちに地震が発生する可能性は少ない」との見解を示した。（翻訳?編集/SN）