「日本の天皇を象徴する」韓國の英雄の祠堂に植えられた日本固有種を移植へ=韓國ネットからは賛否両論

Record China    2017年10月31日(火) 12時(shí)0分

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30日、韓國メディアによると、韓國忠清南道牙山市の顕忠祠に植えられている日本固有種の常緑針葉樹のコウヤマキが移植されることが分かった。寫真はソウルにある李舜臣像。

2017年10月30日、韓國?ニューシスによると、韓國忠清南道牙山市の顕忠祠に植えられている日本固有種の常緑針葉樹のコウヤマキが移植されることが分かった。コウヤマキは「日本の天皇を象徴する」との理由で、韓國國會(huì)教育文化體育観光委員會(huì)の文化財(cái)庁國政監(jiān)査で「移植しなければならない」と繰り返し指摘されてきた。また、樸正煕(パク?チョンヒ)元大統(tǒng)領(lǐng)が書いた顕忠祠の看板の交換についても検討が行われる。

キム?ジョンジン文化財(cái)庁長は30日、國政監(jiān)査で「顕忠祠に植えられているコウヤマキを移植し、樸正煕元大統(tǒng)領(lǐng)の文字でできた顕忠祠の看板の交換問題についても関係者の意見を収集して適切に処理する」と明らかにした。

東京の明治神宮にも植えられているコウヤマキは、韓國で「日本の天皇を象徴する樹種」と言われている。韓國で英雄視されている李舜臣(イ?スンシン)將軍を祭った顕忠祠にあるコウヤマキは、1970年12月に樸正煕元大統(tǒng)領(lǐng)が植えたもの。これをめぐり、李舜臣將軍の子孫や市民団體は8月、顕忠祠內(nèi)のコウヤマキを境外に移すよう求める陳情書を文化財(cái)庁に提出していた。

文化財(cái)委員會(huì)は2000年以降、コウヤマキの移植に関する案件を3回にわたって審議したが、歴史性と時(shí)代性を根拠にいずれも存置を決定していた。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「日本植民地時(shí)代の名殘を完全に清算しなければ、國が正常に動(dòng)かない」「すぐに撤去すべき」「移植と同時(shí)に親日獨(dú)裁の痕跡をしっかり記録してほしい」「親日名殘の清算は大歓迎。樸正煕と樸槿恵(パク?クネ前大統(tǒng)領(lǐng))のしたこと全てを正?;丹护氡匾ⅳ搿工胜丧偿Ε浈蕙我浦菠丝隙ǖ膜室庖姢膜护椁欷皮い搿?/p>

一方で「放っておけ。移植なんて稅金の無駄」「木は木に過ぎない。何かの象徴と考えること自體が間違っている」「コウヤマキは朝鮮でも愛されていた樹木。歪んだ反日精神だ」など移植に反対する聲や、「コウヤマキがなぜ日本の天皇を象徴する?コウヤマキはマツの一種でしょ?マツは韓國の心を表す木であり、愛國歌にもよく登場する。コウヤマキが日本の天皇を象徴すると認(rèn)めるの?」「顕忠祠も樸正煕が建てたのでは?顕忠祠も爆破するつもり?」などと指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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