2008年5月24日、四川大地震で壊滅的被害の出た綿陽市北川チャン族自治県では、すでに被災(zāi)者の救出を完了し町全體を完全封鎖したが、同自治県の抗震救災(zāi)指揮部は23日、疫病予防対策として消毒薬と殺蟲剤の空中散布を翌24日に実施すると発表した?！盖埦W(wǎng)」が伝えた。

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発表によると、空中散布の範(fàn)囲は同自治県中心地3．3平方キロメートルでヘリコプターを使用して実施され、付近にいる職員や兵士らは風(fēng)上2kmまで退避するよう命じている。だが24日朝、悪天候から午前中の空中散布を斷念。天候が回復(fù)しだい、午後にも再開されるとしている。

同24日、綿陽市の抗震救災(zāi)指揮部は今回の空中散布について、現(xiàn)在避難中の住民が今後現(xiàn)地に戻り、家財?shù)谰撙滟F重品などの捜索をする際に、衛(wèi)生面での安全を確保するために行われると説明。また同指揮部防疫対策班の責(zé)任者は、消毒薬と殺蟲剤の散布はピンポイントで行われ、主に病院やごみ処理場、下水施設(shè)など汚染源となりうる場所が対象だと話した。（翻訳?編集/本郷）