韓國型ミサイル防衛(wèi)の中核システム、量産計(jì)畫が突如中斷か=「何か不具合が?」「中國の顔色をうかがっているのだろう」―韓國ネット

Record China    2017年11月2日(木) 10時(shí)40分

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30日、韓國?SBSによると、韓國型ミサイル防衛(wèi)システムの中核を擔(dān)う韓國製中距離迎撃ミサイル「MSAM」の量産計(jì)畫について、韓國國防部が一時(shí)保留とする方針を明らかにした。資料寫真。

2017年10月30日、韓國?SBSによると、韓國型ミサイル防衛(wèi)システムの中核を擔(dān)う韓國製中距離迎撃ミサイル「MSAM」の量産計(jì)畫について、韓國國防部が一時(shí)保留とする方針を明らかにした。

米國パトリオット3級(jí)の迎撃ミサイルとして1400億ウォン(約140億円)をかけ開発されたMSAMは、迎撃高度20キロ以上の性能を有し、すでに迎撃試験にも成功している。

韓國軍では、北朝鮮のミサイルの脅威が増したことから、このMSAMの量産完了時(shí)期を2021年から19年に2年前倒ししていた。ところが國防部は、10月20日に予定されていたMSAM量産を議決する防衛(wèi)事業(yè)推進(jìn)委員會(huì)を突然中止、そのため軍內(nèi)部ではMSAMの量産中斷説が流れているという。そして量産中斷は、11月17日に延期された防衛(wèi)事業(yè)推進(jìn)委員會(huì)で最終決定される見通しとなっている。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「保留になった理由は何だ?」「高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)が配備されたから優(yōu)先順位が変わったんだろう」「中斷ではなく保留だと信じている」「試験発射にも成功して、量産だけが殘っている狀態(tài)なのに…。明らかに上層部の力が働いたな」「何か不具合があったのか?」など、計(jì)畫が保留になった理由を推察する意見が寄せられた。

また、「性能やシステム上の問題があるなら、多少時(shí)間がかかっても確実なものにしてから実戦配備してくれ」と、武器の性能向上を望む聲も。

さらに「中國の顔色をうかがっているのだろう」「このような內(nèi)容は公開せずに靜かに進(jìn)めろ」などとするコメントもあった。

なお聯(lián)合ニュースなどの報(bào)道によると、國防部の文尚均(ムン?サンギュン)報(bào)道官は10月30日の定例會(huì)見で、MSAM量産事業(yè)中斷説は「事実ではない」とし、「MSAMの量産計(jì)畫保留は國防部が戦力の優(yōu)先順位を検討するための措置」と説明している。(翻訳?編集/三田)

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