中國、「THAAD報復(fù)」韓流禁止令を解除か―英メディア

Record China    2017年11月1日(水) 18時32分

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31日、英BBC(中國語電子版)は、在韓米軍への高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備に端を発した中國から韓國への報復(fù)措置に終止符が打たれる可能性を指摘した。

2017年10月31日、英BBC(中國語電子版)は、11月10日からベトナムで開かれるアジア太平洋経済協(xié)力會議(APEC)首脳會議に合わせ、中國の習(xí)近平(シー?ジンピン)國家主席と韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が會談することを受け、在韓米軍への高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備に端を発した中國から韓國への報復(fù)措置に終止符が打たれる可能性を指摘した。

韓國政府関係者の1人は、今回の中韓首脳會談は「両國関係の正?;丐蔚谝粴iになる」と期待を示した。北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験を繰り返す事態(tài)を受け、米韓はこれまで、そろってTHAAD配備の必要性を強調(diào)してきた。しかし、中國はTHAADのレーダーが防衛(wèi)目的を超えて広範(fàn)囲の監(jiān)視を可能にすると主張。米軍の「軍事的な侵略行為だ」と批判してきた。

しかし、中韓関係は最近「雪解け」の兆しを見せている。10月に期限を迎えた緊急時にお金を融通しあう「通貨スワップ(交換)協(xié)定」を延長。中國の航空會社は運航を中止していた韓國便の早期再開を計畫している。さらに、韓流スターの中國での活動再開も加速するとの見方も出ている。ネットやテレビで制限されていた韓國の娯楽番組も放送が再開される可能性がある。(翻訳?編集/大宮)

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