2017年10月30日、環(huán)球時報（電子版）は、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)のアジア5カ國歴訪について「なぜ中國が真ん中なのか」とする記事を掲載した。

トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は今週末、日本を皮切りにアジア歴訪をスタートする。日本は最初の訪問國として、日米の蜜月ぶりを強調(diào)したい考えだ。韓國大統(tǒng)領(lǐng)府もトランプ大統(tǒng)領(lǐng)を迎えるため東奔西走している。米國の大統(tǒng)領(lǐng)の訪韓は25年ぶり。韓國は最大級のもてなしを準(zhǔn)備している。

日韓両國に迎えられた後、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は今回の歴訪で最も重要な中國訪問に臨む。米メディアは「ホワイトハウスは中國を今回の歴訪の柱に位置付けている」と指摘した。中國では北朝鮮や貿(mào)易問題を話し合う予定だ。米ブルームバーグ通信によると、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)には米財界から100社以上が隨行を希望し、最終的に40社に絞られた。米中両國は數(shù)十億ドル規(guī)模の投資案件で契約を締結(jié)する見通しだ。

隨行する企業(yè)は天然ガスなどエネルギー、電機などの製造業(yè)大手が中心。ゼネラル?エレクトリック（GE）、ハネウェル、ボーイングなど大企業(yè)も參加している。これだけ大規(guī)模の米経済代表団が中國を訪問するのは久しぶり。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は対中貿(mào)易赤字の縮小に向け、自ら代表団を率いて中國に乗り込む。（翻訳?編集/大宮）