新設(shè)される日本版海兵隊、2020年代前半に沖縄へ=中國メディア注目

Record China    2017年11月2日(木) 16時50分

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1日、新華社は、日本版海兵隊である離島防衛(wèi)部隊「水陸機動団」が來年3月に長崎県に創(chuàng)設(shè)され、將來的には沖縄に配備される予定だと伝えた。寫真は沖縄の海。

2017年11月1日、新華社は、日本版海兵隊である離島防衛(wèi)部隊「水陸機動団」が來年3月に長崎県に創(chuàng)設(shè)され、將來的には沖縄に配備される予定だと伝えた。

記事は「水陸機動団は『日本版海兵隊』として當(dāng)初から注目を受けており、日本がより広い範囲で制空権、制海権を奪取するための重要な一歩だと目されてきた。同機動団は陸上自衛(wèi)隊に屬し、長崎県相浦駐屯地に駐留して水陸両用戦車やオスプレイ輸送機が配備される。2個の機動連隊に所屬する2100人で構(gòu)成される予定だ」と伝えた。

また、離島に近い沖縄の配備地として在日米軍海兵隊の主力が駐留するキャンプ?ハンセンが選ばれ、數(shù)年後の2020年代前半にグアムへ移転する米海兵隊に代わって基地を使用する予定であると紹介している。

記事は「2010年以降、自衛(wèi)隊は沖縄で戦力を徐々に強化している」と指摘。14年4月に航空自衛(wèi)隊那覇基地に603飛行隊を新設(shè)し、E2C早期警戒機で南西海域における監(jiān)視を強化したこと、那覇基地のF15戦闘機飛行隊が1隊から2隊に増えたこと、昨年3月には陸上自衛(wèi)隊が日本最西端の與那國島に駐留部隊を新設(shè)し、周辺海域、空域の24時間警戒を行っていることなどを挙げた。また、日本のメディアの報道として、今後奄美大島、宮古島、石垣島にも自衛(wèi)隊の警備部隊を配備する計畫であることも紹介している。

一方で、日本の一部メディアから「基地負擔(dān)の軽減を望む沖縄の現(xiàn)地住民による反発は避けられない」との見方が出ていることも紹介している。(翻訳?編集/川尻

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