重陽(yáng)節(jié)（舊暦9月9日、今年は10月28日）に合わせて、河南省南陽(yáng)市のある掛麺（乾めん）メーカーは高齢者99人に、長(zhǎng)さ3048．32メートルの長(zhǎng)壽麺を特別プレゼントとして贈(zèng)った。この長(zhǎng)さは世界最長(zhǎng)でギネス記録を塗り替えた。人民網(wǎng)が伝えた。

この日、調(diào)理師3人が24時(shí)間半かけて、40キロ以上の小麥粉を使い、長(zhǎng)さ3084．32メートルの麺を作り上げた。これまでのギネスの「最も長(zhǎng)い麺の記録」は日本企業(yè)が2007年に作った548．7メートルだった。ギネス公式認(rèn)定員のジョン?ガーランド氏が現(xiàn)場(chǎng)で、世界記録更新の認(rèn)定を行った。

その後、麺は約200食分に分けられ、長(zhǎng)壽麺（誕生日に食べるゆで卵が入った麺）として高齢者やその家族に贈(zèng)られた。この世界記録を作った長(zhǎng)い麺と同じように、高齢者に世界で一番長(zhǎng)生きする人になってほしいという思いが込められている。

ガーランド氏は認(rèn)定書(shū)を交付する際、「丸十年、『最も長(zhǎng)い麺の記録』を破る人は出てこなかった。この記録に挑戦するのがどれほど難しいかよく分かる。そして、今回は3048．32メートルと、記録を大きく塗り替え、本當(dāng)に驚きだった。今後かなり長(zhǎng)い間、この記録が破られることはないだろう。おめでとう！」と祝福した。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN）