4割空席なのに「新幹線方式」導(dǎo)入、インドで疑問の聲―中國メディア

Record China    2017年11月2日(木) 13時10分

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1日、インドのモディ政権が日本の新幹線方式を採用したアーメダバードとムンバイを結(jié)ぶ高速鉄道計畫を推進(jìn)する中、この區(qū)間の全列車の空席率が40%を超えたことが調(diào)査で明らかになり、同國內(nèi)では疑問の聲が上がっているという。寫真は新幹線。

2017年11月1日、インドのモディ政権が日本の新幹線方式を採用したアーメダバードとムンバイを結(jié)ぶ高速鉄道計畫を推進(jìn)する中、この區(qū)間の全列車の空席率が40%を超えたことが調(diào)査で明らかになり、同國內(nèi)では疑問の聲が上がっているという。

中國メディアの海外網(wǎng)が1日、インドメディアの報道を引用して伝えたもので、今年7月1日から9月30日までのムンバイ?アーメダバード間の全列車の予約可能な座席數(shù)は約73萬席であるのに対し、実際に予約されたのは44萬席ほどだったという。これによる損失額は1億4000萬ルピー(約2億4700萬円)に達(dá)すると推計され、インド國內(nèi)では専門家から「政府はこのプロジェクトに熱狂的だが、現(xiàn)況を正確に把握していない」などの疑問が投げかけられているという。

報道によると、モディ首相は今年9月、安倍首相とともに高速鉄道建設(shè)の起工式を行った際、「夢を?qū)g現(xiàn)するための大きな一歩だ」と述べたという。最高時速320キロで、所要時間が現(xiàn)在の約8時間からわずか2時間へと大幅に短縮されるこの計畫は、5年後の完成を目指しているという。(翻訳?編集/柳川)

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