中國人の日本に対する認(rèn)識は時代遅れ―中國専門家

Record China    2017年11月5日(日) 8時0分

拡大

2日、環(huán)球時報は、中國人の日本に対する認(rèn)識は時代とともに変わらなければならないとする、南京大學(xué)國際関係研究院の朱鋒院長による評論記事を掲載した。資料寫真。

2017年11月2日、環(huán)球時報は、中國人の日本に対する認(rèn)識は時代とともに変わらなければならないとする、南京大學(xué)國際関係研究院の朱鋒(ジュー?フォン)院長による評論記事を掲載した。

記事は「右翼政府、歴史問題、米國の舎弟、軍拡や改憲による軍國主義復(fù)活」といったレッテル張りは日本に対する認(rèn)識を短絡(luò)化させていると指摘。「総合的な國力で日本を上回り、日本がリードしている分野の差も縮まっている。日本による侵略は永遠(yuǎn)に忘れてはならない。しかし、それでもわれわれは安倍晉三首相のようなライバルに対していささかの敬意を持つべきなのだ。日本はなおも中國人が學(xué)ぶべき點をたくさん持っている」と指摘している。

続けて、「冷戦後の日本が平和主義を歩むか、民族主義に転向するか葛藤を続ける中で、安倍首相は西側(cè)の自由主義と憲法平和主義に庇護(hù)された大和民族主義を明確に選んだ。まさに安倍首相の執(zhí)政によりますます中國の強(qiáng)力なライバルという特性を呈している日本について、われわれはもっと深く知り、理解する必要があるのだ。簡単なレッテルで日本を見下せば、変化しつつある日本に対する冷靜な認(rèn)識を失うことになる」とした。

そして、「日本は中國にとって最も重要な隣國だ。その地理的な宿命は、歴史の得失によって弱まるものではない。安倍政権下の日本は強(qiáng)力なライバルだが、ライバルは必ずしも敵ではない?,F(xiàn)代の國際関係において、國同士のけん制と均衡、競爭と協(xié)力、衝突と制御は、不可欠な基本要素となっている??赡埭氏蓼耆毡兢趣いΕ楗ぅ啸毪私佑|することが、日本に対する認(rèn)識を改めるうえで必要だ。とどのつまり、日中関係はぶつかり合いながら前進(jìn)するのである」と論じている。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜