2017年11月8日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、過去10年における韓國の國家信用格付けの上昇幅が、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）加盟國のうち最も大きかったことが分かった。

國際金融センターによると、10月末現(xiàn)在で韓國の國家信用格付けは、格付け會(huì)社?ムーディーズで「Aa2」、スタンダード＆プアーズ（S＆P）で「AA」、フィッチ?レーティングスで「AA?」となっている。過去10年では、ムーディーズとS＆Pが3段階上方修正し、フィッチは1段階上げた。

ムーディーズの評(píng)価では、韓國より格付けが高い國は最上位の「トリプルA（Aaa）」のオランダ、ノルウェー、ニュージーランド、デンマーク、ドイツ、ルクセンブルク、米國、スウェーデン、スイス、カナダ、オーストラリアの11カ國と、上から2番目の評(píng)価「Aa1」のオーストリア、フィンランドとなる。英國、フランスは韓國と同じ格付けだ。

日本は、ムーディーズ、S＆P、フィッチすべてにおける評(píng)価で韓國より2段階下。中國はムーディーズとS＆Pで2段階下、フィッチは1段階下だった。また臺(tái)灣はムーディーズとS＆Pで1段階低く、フィッチでは同等だった。

ムーディーズは先月、韓國の信用格付けをAa2（安定）に維持し、韓國経済について「強(qiáng)い経済回復(fù)力、財(cái)政の健全性、透明な政府制度などを基に、現(xiàn)行の評(píng)価を維持することにした」と評(píng)価した。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは2000に迫るコメントが寄せられている。コメント欄には「素晴らしい」「本當(dāng)？すごいね」「大韓民國萬歳」「これでこそ大韓民國」など、自國の高評(píng)価と評(píng)価上昇に関し歓喜の聲が並んでいる。

また、「肌で感じることができるよう庶民経済も良くなることを望む」と、実経済に言及する意見も見られた。

その他に、「これで、北朝鮮問題が解決すれば言うことないんだけど…」「OECD絡(luò)みで初めてのいいニュースだ」などとするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）