世界のビジネス環(huán)境ランキング、韓國4位、日本は…―米華字メディア

Record China    2017年11月2日(木) 23時40分

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1日、米華字メディアの多維新聞は、世界190カ國?地域の起業(yè)のしやすさなどを順位付けした世界銀行の最新の「ビジネス環(huán)境ランキング」の結(jié)果を伝えた。寫真は東京。

2017年11月1日、米華字メディアの多維新聞は、世界190カ國?地域の起業(yè)のしやすさなどを順位付けした世界銀行の最新の「ビジネス環(huán)境ランキング」の結(jié)果を伝えた。

ランキングは、世銀が各國?地域の資金調(diào)達環(huán)境や電力供給、稅制など10項目を分析し順位付けしたもので、このほど発表された2018年版で日本は34位、中國は78位となり、順位は前年から変わらなかった。

記事によると、日本メディアは日本の順位について「安倍政権が掲げる『20年までに先進國で3位』との目標は遠いままだ」とし「起業(yè)手続きの簡素化など、もう一段の規(guī)制見直しが求められそうだ」と伝えている。

一方、中國の順位が78位のままだったことについて記事は「長年にわたり雇用狀況が厳しく、國営企業(yè)による獨占も深刻で、経営環(huán)境の改善は口先だけにとどまり、実質(zhì)的な変化は何もない」と伝えた。

記事によると、18年版の1位はニュージーランド、2位がシンガポール、3位はデンマークで、いずれも17年版と同じだった。4位は韓國、5位が香港で、臺灣は前年の11位から順位を落とし15位となった。(翻訳?編集/柳川)

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