史上最多に迫る訪日韓國人客數(shù)、ついに訪韓日本人客の3倍に=韓國ネット「日本は韓國と違ってコンテンツが豊富」「若い世代は親日だから」

Record China    2017年12月11日(月) 12時20分

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11日、今年の訪日韓國人客が史上最大の700萬人を突破するとみられる一方、訪韓日本人客數(shù)が橫ばいとなっている狀況を受け、韓國?聯(lián)合ニュースは、両者の差が徐々に広がっている原因などについて報じた。寫真はボランティアガイドが立つソウル?南大門市場。

2017年12月11日、今年の訪日韓國人客が史上最大の700萬人を突破するとみられる一方、訪韓日本人客數(shù)が橫ばいとなっている狀況を受け、韓國?聯(lián)合ニュースは、両者の差が徐々に広がっている原因などについて報じた。

韓國観光公社と日本の観光庁によると、今年1?10月に日本を訪れた韓國人は前年同期比40%増の583萬8600人となり、同期の訪韓日本人客190萬4282人の約3倍の數(shù)に達した。昨年1年間の訪日韓國人客數(shù)509萬302人をすでに超えており、今年は700萬人超えもほぼ確実とみられている。一方の訪韓日本人客數(shù)は昨年同期(188萬7473人)とあまり変わらず、今年末までの予想も昨年より0.8%増の230萬人を少し超える程度にとどまると予測されている。

記事は、「日韓の明暗の分かれ道」となった契機として北朝鮮の核問題やミサイル発射を挙げている。今年4月、日本の外務(wù)省が自國民に注意喚起したことなどにより訪韓をためらう日本人が増えた。今年1?3月、訪韓日本人客は昨年同期からそれぞれ2桁の伸びを見せていたが、4月以降は減少に転じている。

一方で、韓國人にとっての日本は旅先としての魅力をますます増しているようだ。韓國観光公社の調(diào)査では、今年海外旅行に行った韓國人のうち、最も多い29.2%の人が日本に向かったことが分かっている。円安や5月のゴールデンウィーク、10月の秋夕(チュソク。舊暦の中秋節(jié))の連休なども、韓國人の日本行きを後押ししたと記事は分析している。

この実態(tài)を受け、韓國の観光業(yè)界はさまざまな日本人観光客誘致マーケティングに打って出ているという。日本の大手旅行會社のトップらを招いたり、日本各地で韓國観光や平昌(ピョンチャン)五輪の広報イベントを開催したりと奮闘中だそうだ。

これについて韓國のネットユーザーからは「昔は日本旅行も高かったけど、最近はお金もあまりかからない。近いのに文化も獨特で面白い」「韓國は見る所も少ないしコンテンツもない。日本はゲーム、漫畫、アニメ、おもちゃなどコンテンツが豊富」など日本の魅力を訴えるコメントが寄せられている。

また、最近では韓國のテレビでも日本旅行を特集する番組が多いことから、「テレビをつければ蕓能人が日本旅行をお薦めしてくるから、みんな行かないわけがない」との聲も。

中には「慰安婦や強制徴用被害者をお參りする目的でないのなら日本に行くべきではない」と日本に向かう自國民に呼び掛ける人もいたが、「日本に旅行に行って証拠寫真をSNSにアップするとか理解できないけれど、若い世代は親日だから」との聲もあり、世代によっても捉え方が異なる様子がうかがえた。(翻訳?編集/松村)

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