2008年5月25日、四川大地震の影響で発生した土砂崩れが川をせき止めて形成した34の「せき止め湖」のうち、決壊のリスクが非常に高いとされている北川チャン族自治県唐家山の堰止め湖を爆破する準(zhǔn)備が整ったと伝えられた。唐家山堰止湖緊急救助指揮部が明らかにした。新華社の報(bào)道。

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25日午後、武裝警察および成都軍區(qū)から1800人が派遣され、せき止め湖爆破のため爆薬やシャベル、數(shù)日分の食糧などを攜帯して出発した。攜帯する爆薬の量は1人當(dāng)たり10kg。

爆破隊(duì)は徒歩部隊(duì)と飛行部隊(duì)に分かれて現(xiàn)地へ向かう。現(xiàn)在、ヘリコプターで湖の上空から作業(yè)用のパワーショベルの搬入を試みているが、現(xiàn)地の天候が思わしくないため、難航している模様。

もし、唐家山のせき止め湖が決壊すれば、北川チャン族自治県全県および、湖下流域の住民70萬(wàn)人が被害を被るとされている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)