大統(tǒng)領訪中、「感動外交」で中韓関係改善を―韓國紙

Record China    2008年5月27日(火) 11時30分

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27日、韓國の李明博大統(tǒng)領は3日間の中國訪問を開始する。韓國紙?ソウル新聞は23日、大統(tǒng)領が四川省を訪問し直接被災民を慰安する「感動外交」を展開するべきと提言した。寫真は韓國が派遣した四川大地震救援隊。

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2008年5月27日、韓國の李明博大統(tǒng)領は3日間の中國訪問を開始する。23日、韓國紙?ソウル新聞は大統(tǒng)領が四川省を訪問し直接被災民を慰安する「感動外交」を展開するべきと提言した。環(huán)球時報が伝えた。

その他の寫真

27日、李大統(tǒng)領は北京を訪問、胡錦濤(フー?ジンタオ)國家主席と會談するほか、韓國系企業(yè)が數(shù)多く進出している山東省青島市にも立ち寄る予定となっている。李大統(tǒng)領はアメリカ、日本との関係強化を明言しているが、それが中國の韓國パッシングにつながっているとの批判もあり、今回の訪中で対中関係の強化が期待される。

23日、ソウル新聞は中韓関係は経済分野に限定されるものではなく、より広い視野に立った関係樹立が必要だと指摘、四川大地震の被災地を訪問することで中國國民に韓國との関係を強く印象づける「感動外交」を展開するべきだと主張した。

日中関係が安倍前首相の訪中を機に急速に改善しつつあり、また胡主席の訪日、四川大地震への日本救援隊の派遣により中國國民の対日感情も大きく改善したと伝えられる。一方、韓國も四川大地震に救援隊を派遣しているにもかかわらずメディアの扱いは小さく、ソウル聖火リレーの混亂も手伝って対韓感情は悪化の傾向にあると見られている。(翻訳?編集/KT)

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