2008年5月26日、新華網(wǎng)によれば、青海省にある青海湖の水位が下降を続けており、大きな湖はすでに無數(shù)の小さな池へと変貌してしまっている。流域の生態(tài)系にも深刻なダメージが出ているという。

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青海省の宋秀巖（ソン?シウイエン）省長は26日、青海湖流域の生態(tài)環(huán)境保護(hù)を含めた抜本的な対策プロジェクトを?qū)g施することを明らかにした?！溉础梗ㄩL江、黃河、瀾滄江の水源）の生態(tài)系保護(hù)プロジェクトに続く、大規(guī)模なプロジェクトとなる。

プロジェクトの投資総額は15億6700萬元（約235億500萬円）で、期間は10年。青海湖流域全體をカバーする剛察県、海晏県、天峻県、共和県で実施されるという。主な內(nèi)容は濕地帯の保護(hù)、減少した草原地帯の整備管理、ネズミや害蟲の駆除、砂漠化した土地の整備管理、生態(tài)環(huán)境保護(hù)、森林の再生など。

この數(shù)10年來、溫暖化や人による開発などにより、青海湖の水位は下降を続け、50年前と比べて水位は3．78m下がり、水面面積は362．3平方キロメートル減少しているという。（翻訳?編集/岡田）