2008年5月27日、「人民網(wǎng)」によると、新疆ウイグル自治區(qū)の公安庁はオリンピックの開催に向けて、3月から治安維持を目的とした「爆発物、銃器取り締まりキャンペーン」を展開しており、これまでに相當(dāng)の成果を挙げているという。

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このキャンペーンは、主にオリンピック開催期間中の治安維持および不測の事故?事件の発生防止を目的として、3月から10月まで同自治區(qū)全體で展開されている。キャンペーンの開始以來4月末までの2か月間で沒収した危険物は、爆薬?火薬類約3400キロ、銃器類410丁、実弾約4萬3800発、刀剣類2750本、劇薬?化學(xué)薬品54キロなどに上っている。またこれ以外にも、銃器?爆発物の関連法規(guī)違反の容疑者6人を調(diào)査、関係者8人を逮捕するなど、著しい成果を上げている。

また今回のキャンペーンでは、有力な情報(bào)提供者に500元（約7500円）から1萬元（約15萬円）の報(bào)奨金を提供しているため、一般市民も非常に協(xié)力的で、これまでに22件の通報(bào)があり、3件が摘発につながったという。

同公安庁では、「爆発物、銃器類の取締りを引続き強(qiáng)化し、オリンピックに向けて萬全の態(tài)勢を確保していく」としている。（翻訳?編集/HA）