2008年5月27日、四川大地震発生から半月が経過(guò)したこの日、広東省広州市の「広州日?qǐng)?bào)」は瓦礫の下から80時(shí)間ぶりに救出された際に、「コーラが飲みたい」との第一聲を発し、一躍有名になった17歳の少年薛梟（シュエ?シャオ）君のその後を伝えた。

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5月12日午後2時(shí)28分、四川省綿竹市の東汽高等中學(xué)の校舎は地震により崩壊、薛梟君は同級(jí)生らとともに生き埋めに。翌13日午前に救助隊(duì)員が薛梟君を発見(jiàn)。だが彼の救出は困難を極め、その様子はテレビで全國(guó)に報(bào)道されることに。救助隊(duì)員が彼を元?dú)荬扭堡毪郡幛恕袱长长槌訾郡?、最初に何がしたい？」と訪ねると、「冷たいコーラが飲みたい」との返事が。この悲慘な狀況下でのやりとりが評(píng)判となり、薛梟君の名は「コーラ少年」として全國(guó)に知れ渡った。

5月15日午後10時(shí)、薛梟君は救出され、45人いたクラスの中で唯一の生存者となった。翌16日に成都市の病院へ搬送された彼の右手は完全に壊死しており、ただちに切斷しなければならない狀態(tài)。両親の病院到著が遅れたため、手術(shù)の同意書には彼本人が母印を押したという?，F(xiàn)在、彼の病室を訪ねる者は全員コーラを持ってくるというが、醫(yī)者は彼に炭酸飲料の摂取を禁じているとのこと。（翻訳?編集/本郷）