2008年5月27日、南方網(wǎng)によれば、四川で被害を受けた文化財(cái)の調(diào)査を擔(dān)當(dāng)する専門(mén)家グループを率いる國(guó)家文物局の童明康（トン?ミンカン）副局長(zhǎng)が26日、四川大地震博物館の建設(shè)計(jì)畫(huà)について語(yǔ)った。

【その他の寫(xiě)真】

溫家寶（ウェン?ジアバオ）総理が被災(zāi)地に「地震博物館」を建設(shè)することを明らかにしたが、こうした考えが社會(huì)全體の流れに合致しているとして、國(guó)家文物局と関係部門(mén)が博物館の建設(shè)計(jì)畫(huà)に著手し、博物館の設(shè)計(jì)案について、ひろく意見(jiàn)を求めていくとの考えを明らかにした。また、博物館の建設(shè)場(chǎng)所はおそらく北川チャン族自治県になるだろうとした。

計(jì)畫(huà)では、博物館周辺には地震で倒壊した建物も保存される。安全面を考慮した上で、可能なかぎり見(jiàn)學(xué)者が廃墟の中にも入れるようにし、廃墟の中に閉じ込められる感覚を體験できるようにするという。館外には、犠牲者の名を刻むモニュメントが設(shè)けられる。

館內(nèi)には、見(jiàn)學(xué)者が地震発生當(dāng)時(shí)の狀況を擬似的に體験できるような設(shè)備を設(shè)け、地震が発生した際の知識(shí)を身につけられるようにし、犠牲者の持ち物や救助に使われた道具、地震や救援活動(dòng)の寫(xiě)真、記事、映像などの資料が展示されるという。（翻訳?編集/岡田）