稲の苗を食い荒らす外來(lái)生物?マキガイの撲滅をはかる―広西省南寧市ほか

2006年夏、広西チワン族自治省の南寧（なんねい）市、崇左（ツンザオー）、欽州（チンチャオ）、北海（ベイハイ）、玉林（ユーリン）、柳州（りゅうしゅう）などの地域で、マキガイによる被害が頻発している。マキガイは1980年代に食用として南米から導(dǎo)入された外來(lái)生物だが、あまり味がよくないためビジネスとして成り立たず、結(jié)局田に捨てられることとなった。それが現(xiàn)在になって大量に増え、作物に被害を及ぼすことになったものだ。マキガイは田に植えた稲の苗を食い荒らし、さらに1匹が年間30萬(wàn)匹にまで増え、現(xiàn)在広西チワン族自治省の各地で、総面積1萬(wàn)5000k?もある農(nóng)耕地に被害を及ぼす?fàn)顟B(tài)となっている?，F(xiàn)在広西省では専門家の指導(dǎo)の下、大規(guī)模なマキガイ撲滅作戦を?qū)g施している。

【その他の寫真】