2008年5月28日、27日付新華社によると、四川省旅游局の張谷局長は27日、四川大地震による同省の旅行産業(yè)の損失が同日現(xiàn)在で624億元に達(dá)したことを明らかにした。同省の07年のGDP（域內(nèi)総生産）の50％近い數(shù)字となる。

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四川省旅游局によると、同省の観光名所約4000カ所のうち568カ所が地震で損壊し、これだけでも約278億4000萬元の損失が出た。中でも世界遺産に登録されている青城山、臥龍パンダ自然保護(hù)區(qū)の被害が大きく、青城山ではほとんどの歴史建造物が倒壊、パンダ自然保護(hù)區(qū)もすべての道路が寸斷された。

局長は、まずは世界遺産登録地を優(yōu)先させて復(fù)舊作業(yè)に當(dāng)たるが、歴史建造物の修復(fù)には少なくとも1、2年は必要だろうと述べた。（翻訳?編集/HI）