2008年5月28日、四川大地震の被災(zāi)地に救援物資を輸送するため、日本の自衛(wèi)隊(duì)機(jī)の派遣を中國政府が要請したと日本のメディアが一斉に報(bào)道したことについて、中國の「環(huán)球時(shí)報(bào)」は駐日大使館に電話でこの件について確認(rèn)したところ、「そのような話は聞いていない」との答えを得た。以下「環(huán)球時(shí)報(bào)」の記事を抜粋する。

【その他の寫真】

28日、日本の各メディアは「中國政府が北京の日本大使館を通じて、日本政府に四川大地震の被災(zāi)地に支援物資を輸送するため、自衛(wèi)隊(duì)機(jī)の派遣を要請した」と一斉に報(bào)道。これについて日本の防衛(wèi)省は、「人道上の問題でもあり、意義のあることだが、議論を重ねる必要がある」と慎重な姿勢を示した。日本のメディアはこの防衛(wèi)省の姿勢を「戦後初めて中國領(lǐng)內(nèi)を飛ぶことになる自衛(wèi)隊(duì)機(jī)の派遣について、中國の國民感情を考慮したもの」と説明。

この自衛(wèi)隊(duì)機(jī)派遣要請報(bào)道に関し、「環(huán)球時(shí)報(bào)」の在日特派員が28日、東京の中國大使館に電話で確認(rèn)したところ、電話に出た大使館員は「そのような話は聞いていない」と答えた。（翻訳?編集/本郷）