2008年5月28日、報告書「2007年中國ソフトウェア海賊版使用率調(diào)査報告」が発表された。同報告書は海賊版使用率は前年比11ポイント低下の41％にまで低下したと主張。15日に米ソフトメーカーなどで構(gòu)成される「ビジネスソフトウェアアライアンス（BSA）」が発表した海賊版使用率86％の半分以下の數(shù)値となった。新浪網(wǎng)が伝えた。

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同報告は國家知的所有権局がインターネット実験室に委託した調(diào)査によるもの。企業(yè)、個人ともに全般的に海賊版使用率が低下したと指摘している。特に、パソコンの基本ソフト(OS)では68％から39％と29ポイントもの大幅な低下を記録している。メーカーが販売時にOSをインストールして販売するようになったことが原因と見られる。また、海賊版使用率が低下する一方で有料ソフトウェアの使用率も低下、オープンソースのフリーソフトの利用率が上昇している。

BSAの調(diào)査によると、中國の海賊版使用率は前年と変わらず82％の高水準となっている。損害額は66億6400萬ドル(約6960億円)とアメリカに続く2位となった。両調(diào)査には倍以上の差があるが、國家知的所有権局は客観的な調(diào)査方法で中國の海賊版使用率を正確に判定するよう求めている。（翻訳?編集/KT）