2008年5月29日、上海の解放網(wǎng)によると、気象部門の予測(cè)では、今夏、上海は例年に比べ気溫が35℃を上回る日が増える見込みであるという。夏のピーク時(shí)の安全で安定した電力供給のため、関係部門は、上海市の公務(wù)員に対し、エアコンの設(shè)定溫度を26℃以上とし、エアコンを使用している場(chǎng)所ではスーツを著用しない、いわゆる「クールビズ」を?qū)g施するよう定めた。

【その他の寫真】

上海電力は、6月15日から9月23日までを夏の電力消費(fèi)のピークとしている。気象部門の予測(cè)によると、この間、上海市では、35℃以上の天気が24から30日間におよび、気溫が高い日では39℃から40℃に達(dá)する見込みだという。

専門家は、夏季のエアコンの集中使用が、電力負(fù)荷激増の主な原因としている。夏季の安全で安定した電力供給のため、関係部門は上海市の全公務(wù)員に対し、特別に許可を得た場(chǎng)合を除き、室內(nèi)のエアコンの溫度を26℃以上に設(shè)定し、エアコンを使用している場(chǎng)所ではスーツを著用しない「クールビズ」を?qū)g施するよう定めた。

日本では、2005年に小泉政権下の環(huán)境省がクールビズを大々的に提唱、各電力會(huì)社は、エアコンの設(shè)定溫度を28℃に設(shè)定するよう呼びかけている。（翻訳?編集/山口）