2008年5月29日、中國(guó)政府による四川大地震被災(zāi)者支援のための自衛(wèi)隊(duì)派遣要請(qǐng)を受けて防衛(wèi)省は、愛知県小牧基地に配備するC-130大型輸送機(jī)を派遣する方向で調(diào)整している。

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防衛(wèi)省筋へのレコードチャイナ獨(dú)自取材によると、航空自衛(wèi)隊(duì)では國(guó)際緊急援助隊(duì)を編成して待機(jī)、16機(jī)保有するC-130大型輸送機(jī)の內(nèi)、イラクに派遣中の3機(jī)を除く13機(jī)から使用可能なC-130大型輸送機(jī)の選定作業(yè)を行っているという。

また、天幕（テント）は陸上自衛(wèi)隊(duì)の資材庫の備品ストックを中心に救援物資として使用可能なものの選別作業(yè)を行っている。天幕は、攜帯天幕（ゴルフバック程度の大きさで10分程度で組み立て可能な2人用）、宿営用天幕（6名用）、業(yè)務(wù)用天幕（10數(shù)人用）の3種類があるが、宿営用天幕を大量に持っていく予定。この他に、病院用天幕もあるが、こちらは検討中だとのこと。

現(xiàn)在のところ、國(guó)際緊急援助隊(duì)は先遣隊(duì)と本隊(duì)の2段構(gòu)えでの派遣が有力視されており、C-130大型輸送機(jī)4機(jī)ないし6機(jī)の派遣が行われると見られている。