2008年5月29日、新華網(wǎng)によれば、29日午前8時(shí)頃、四川省綿陽(yáng)市北川チャン族自治県擂鼓村で保管されていた消毒用の漂白剤が連日の雨で流され、化學(xué)反応を起こし、発生した煙を吸った武裝警察の兵士が中毒を起こすという事故が起きた。北川チャン族自治県委員會(huì)の書(shū)記が明らかにした。

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30日、新快報(bào)の報(bào)道によれば、北川県震災(zāi)救援指揮本部が置かれている擂鼓村で、消毒用に保管されていた薬品と漂白剤が雨水と化學(xué)反応を起こし、爆発。大量の塩素を含んだ煙が発生した。事故當(dāng)時(shí)、風(fēng)向きが複雑だったため、現(xiàn)地兵舎にいた2000人の兵士が緊急避難。一般市民も至急避難させたため、被害はなかったが、事故の対処にあたっていた兵士のうち、61人が煙を吸って中毒となり緊急治療を受けた?，F(xiàn)在は全員が命に別狀はないが、21人は入院治療が必要だという。

事故後、安全を期すため、衛(wèi)生防疫部門(mén)、防化団、消防兵が、安全なところへ消毒用漂白剤の保管場(chǎng)所を移したという。（翻訳?編集/岡田）