<四川大地震>「中國を侮辱した人間」のブラックリスト発表、もちろんシャロン?ストーンも―中國メディア

Record China    2008年5月31日(土) 0時11分

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5月30日、四川大地震発生後、中國政府や人民を侮辱するような発言を行った人物を「ブラックリスト」と稱した記事の中で紹介。ハリウッド女優(yōu)のシャロン?ストーンもリスト入りした。寫真はシャロン?ストーンの「大地震はチベットの報い」発言シーン。

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2008年5月30日、中國の「環(huán)球時報」とそのサイト「環(huán)球網(wǎng)」は、四川大地震の発生後に中國政府や人民を侮辱するような発言を行った人物を「ブラックリスト」と稱した記事の中で、以下のように紹介している。

その他の寫真

トップに名前が挙がったのは、シャロン?ストーン。IQ154の知能を持つ彼女が、四川大地震について「中國政府のチベットに対するやり方は好きじゃない。こんな地震が起こったのも何かの報いでしょ」と発言。地震の犠牲者は政治とは無関係な一般人ばかりで、彼女の発言は無責(zé)任で非人道的。次にフランスの左翼系新聞「リベラシオン(Liberation)」の北京駐在パスカル記者。彼女は四川大地震について「ちょうど良い時期に発生した。これでみんなはチベット問題を忘れてしまう」と論じたうえに、「中國政府の対応が遅い。溫家寶首相は人心を得るための演技をしている」と批判した。

この他にも「政府は地震を政治的利用している」と書いたドイツの週刊誌「Der Spiegel」のワーグナー記者や、地震報道の大部分を中國政府批判に割いた英國紙「ガーディアン(The Guardian)」のブラニガン記者、中國人民を侮辱する書き込みをインターネット上で展開した韓國のネットユーザー、頻繁に発生する災(zāi)害はすべて中國政府のせいだと書いた獨週刊誌「Stern」の記者がリスト入りしている。(翻訳?編集/本郷)

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