臺灣WHO加盟を「前向きに検討」―中國主席

Record China    2008年6月1日(日) 8時59分

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5月30日、中國國務院臺灣事務弁公室は臺灣のWHO加盟問題について、中臺間の協(xié)議が進んだ後に雙方が協(xié)力して最終的な解決方法を探りたいとの胡錦濤主席の見解を述べた。寫真は31日、訪中を終え上海を離れる臺灣の呉伯雄?國民黨主席。

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2008年5月30日、國務院臺灣事務弁公室は記者會見を開き、楊毅(ヤン?イー)報道官が臺灣の世界保健機関(WHO)加盟問題についての質(zhì)問に回答した。

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記者會見では、臺灣の呉伯雄(ウー?ボーシオン)國民黨主席が提出した臺灣の一定の國際活動への參加、特にWHO加盟を含めた人道主義的な組織への參加を希望しているという問題について、中國側(cè)の見解はどうかという質(zhì)問が挙がった。

楊報道官によれば、胡錦濤主席は28日に行われた呉主席との會談の席上、臺灣の同胞が國際活動に參加したいという問題は感情としては理解できるとの見解を示し、「両岸(中臺)の平和と発展という共同の願い」という観點にもとづき、協(xié)議が進んだ後にこの問題についても著手し、雙方が協(xié)力して最終的な解決方法を探りたいと述べた。

なお、現(xiàn)在、國連の常任理事國である中國が臺灣を自國の領(lǐng)土と主張。國連に加盟していない臺灣は正式な國家として認められていないため、WHOへの加盟が認められていない。(翻訳?編集/中原)

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