2008年5月31日、シンガポールで開かれているアジア安全保障會(huì)議に出席した馬暁天（マー?シャオティエン）副総參謀長は四川大地震への自衛(wèi)隊(duì)機(jī)派遣中止問題について觸れ、日本側(cè)の理解に感謝の意を表した。東方早報(bào)が伝えた。

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先月末、中國側(cè)からテントなど救援物資提供の打診を受けた日本政府は自衛(wèi)隊(duì)機(jī)による輸送を検討、中國側(cè)も受け入れ容認(rèn)の姿勢を示していた。しかし、中國のネット世論などの強(qiáng)い反対がわき起こり、日本政府は民間機(jī)による輸送に切り替えた。馬副総參謀長は日本が示した「中國の歴史と伝統(tǒng)への理解」に対し感謝の意を表している。

同副総參謀長は同會(huì)議で講演、中國の軍事費(fèi)は総額から見てもGDPに占める比率から見ても先進(jìn)國に及ばず、その予算も3分の2は給與や訓(xùn)練費(fèi)用など維持目的のもので軍拡は進(jìn)んでおらず周辺諸國の脅威ではないとアピールした。またアメリカ、日本が進(jìn)めるミサイル防衛(wèi)(MD)計(jì)畫については「軍事バランスを崩すもの」と警戒感を示した。（翻訳?編集/KT）