2008年6月1日、「児童節(jié)（こどもの日）」を迎えた中國では、四川大地震で子供を亡くした親達(dá)にとって悲しい1日となった。雲(yún)南省の「都市時(shí)報(bào)」は、震災(zāi)で深刻な被害を受けた都江堰市安龍鎮(zhèn)で娘を亡くした小學(xué)校教師を紹介した。

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安龍鎮(zhèn)小學(xué)校の周雲(yún)霞（ジョウ?ユンシア）先生は地震発生當(dāng)時(shí)、3年生のクラスで授業(yè)をしていた。そして、児童全員を親元に引き渡した後、娘がいる新建小學(xué)校に駆けつける。だが周先生は息を呑んだ。學(xué)校は跡形もなく倒壊していたのだ。結(jié)局、娘は翌日早朝、がれきの下から遺體で発見された。この新建小學(xué)校では、680人中243人が犠牲になった。4階建て校舎にいた児童のほとんどは倒壊した校舎の下敷きになって亡くなった。

「こどもの日」を翌日に控えた5月31日、この小學(xué)校では遺族の保護(hù)者およそ500人が集まって、亡くなった子供達(dá)を悼んだ。「これは手抜き工事だ」と多くの人が聲を震わせる。専門家も今回の震災(zāi)でこれほど多數(shù)の犠牲者が出たことは「手抜き工事」が重要な原因の1つだと明言しており、多數(shù)の抗議が寄せられた都江堰政府は「1か月以內(nèi)に回答を出す」と約束した。（翻訳?編集/NN）