Record China 2017年11月3日(金) 23時20分
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3日、中國メディアの財経網(wǎng)は2017年版ジェンダーギャップ指數(shù)の報告書について紹介する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2017年11月3日、中國メディアの財経網(wǎng)は男女平等の度合いを示した2017年版ジェンダーギャップ指數(shù)の報告書について紹介する記事を掲載した。
世界経済フォーラムが発表した2017年版ジェンダーギャップ指數(shù)の報告書によると、調(diào)査対象の144カ國中、米國は昨年より4つ順位を落として49位となった。中國は順位を1つ落として100位、日本は3つ順位を落として114位、韓國は118位だった。
出生時の男女比では、中國は長期間にわたって深刻な不均衡な狀態(tài)が続いているという。また、家事など無報酬の仕事が労働全體に占める割合は中國の女性が44.6%だったが、男性では18.9%にすぎなかった。
これに対し、中國のネットユーザーから「中國も日本も韓國も女性総統(tǒng)をなかなか出せないよね。出てきてもすぐに下されたし」「儒教の影響を大きく受けている東アジアの3カ國ということだな」などのコメントが寄せられた。
また、「わが國が順位を落としたのは予想通りだ。出生時の男女比は全く改善されていないし、女性の労働參加率は2人っ子政策でさらに減るだろう」「この社會は女性に対する制限が多すぎる。しかも関白主義の人が多すぎだし」というユーザーもいて、多くのユーザーが男女の格差を感じているようである。(翻訳?編集/山中)
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