2008年6月2日、ハリウッド女優(yōu)?シャロン?ストーンが四川大地震を「カルマ（＝業(yè)）」と発言し、中國(guó)全土でシャロン批判が吹き荒れる中、シャロンを「マスコミ報(bào)道の被害者」と擁護(hù)する人物が現(xiàn)れた。擁護(hù)発言を自身のブログで発信した若手人気作家?韓寒(ハン?ハン)氏にも、非難が集中している。中國(guó)経済網(wǎng)の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

韓氏は今回の事件を「中國(guó)メディアが自分達(dá)に都合の良い部分だけをかいつまんで報(bào)道した結(jié)果、シャロン発言の本來(lái)の趣旨とは違った?jī)?nèi)容が伝わってしまった」と弁護(hù)している。しかし、この発言が反感を買ってしまった理由には、韓氏の日ごろの「唯我獨(dú)尊」主義がたたっているようだ。多くのネットユーザーは、「彼は自身を唯一無(wú)二の存在にしたてあげることに腐心しすぎている。今回の発言も“大衆(zhòng)とは違い、自分だけは冷靜だ”と言わんばかりの口ぶり。彼の頭脳は問(wèn)題アリだ」と批判の聲が相次いでいる。

そんな中、韓氏は、自分のことを棚に上げて外國(guó)人にばかり厳しい目を向ける中國(guó)人をこう批判している?！袱猡纷苑证蛉说乐髁x者と思うなら、どこかの國(guó)の悲慘な災(zāi)害も、人類全體のものとして受け止めるべきだ。では、中國(guó)人はどうだろう？アメリカの9?11テロの時(shí)、日本の阪神大震災(zāi)の時(shí)、臺(tái)灣大地震の時(shí)、インドネシア?スマトラ沖地震の時(shí)、私たちはこれらをどう受け止めた？」

韓氏は1982年生まれの新進(jìn)作家。デビュー作「三重門(mén)」で現(xiàn)代の中高生の実態(tài)をありのままに描き、大ベストセラーを記録。その後も若者のカリスマとして人気を博している。上海出身。プロのレーサーでもある。（翻訳?編集/愛(ài)玉）