2008年6月2日、重慶市の「婚姻感情ホットライン」に5月30日、若い女性から電話(huà)があった?！傅卣黏韦趣?、夫は自分だけ逃げて、私のことはほったらかし！」と怒る彼女は夫との離婚を考えているという。人民日?qǐng)?bào)のサイト「人民網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

張と名乗るこの女性、夫とは2年間の戀愛(ài)の末に結(jié)婚。子供は作らず、2人だけの仲むつまじい生活を送っていた。だが、5月12日の四川大地震発生時(shí)、2人はマンションの16階にある自宅で一緒にテレビを見(jiàn)ていたのだが、地震とわかったとたん、夫は1人で部屋から猛ダッシュで外へ逃げ出し、振り向きもしなかったという。

その日以來(lái)、妻は「夫の愛(ài)情はただの見(jiàn)せかけだった」と思うように。夫はすぐに土下座して彼女に謝ったというが、なおも離婚を切り出す妻に「わざとじゃなかった！ずっと愛(ài)しているんだ」と訴えていると話(huà)す。

相談を受けたカウンセラーは、彼女に夫としばらく離れて暮らしてみたらどうかと勧めたとのこと。今回の大地震発生後、同市の離婚件數(shù)が減少する一方で結(jié)婚件數(shù)は増加しており、全體としては地震が夫婦や戀人同士の絆を深めた形になったと同ホットラインの責(zé)任者は話(huà)している。（翻訳?編集/本郷）