2008年6月2日、臺(tái)灣の中央通信社によると、臺(tái)灣當(dāng)局は、中國(guó)本土観光客の受け入れに向けて観光地の整備やツアーの最低コストを定めるなど急ピッチで準(zhǔn)備を進(jìn)めている。中國(guó)新聞社（電子版）が伝えた。

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記事によると、臺(tái)灣「経済建設(shè)委員會(huì)（経建會(huì)）」は2日、「交通省」が提案した「重要観光地建設(shè)計(jì)畫(huà)」（08年?11年）を承認(rèn)、4年間で計(jì)200億NT（約689億円）を投じ観光地の整備?建設(shè)が行われることが決まった。今後4年間で1兆7280億NT（約5兆9000億円）の観光収入を目指す。また、「交通省観光局」は観光ツアーの「最低コスト」を1人1日80ドル（約8300円）と定め、ツアーの質(zhì)確保に乗り出した。悪質(zhì)旅行社の取り締まりも強(qiáng)化する。

「交通省」の資料によると、中國(guó)本土客に最も人気の観光地は、臺(tái)灣一大きい湖「日月潭」。8割以上の本土客が「行きたい場(chǎng)所」にあげているという。本土客の解禁後は、1日およそ3000人の観光客が見(jiàn)込まれる。また、有名な「阿里山高山茶」のニセモノも多く出回っていることから、當(dāng)局はブラックリストを作成するなどし、規(guī)制強(qiáng)化を開(kāi)始した。（翻訳?編集/NN）