2008年6月2日、四川省商務(wù)庁によれば、震災後、四川省の被災地全域から、少なくとも400人が國外へ集団出稼ぎに出発する。新華網(wǎng)が伝えた。

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大地震で家を失った被災者は、新しく住居を手に入れるための資金が必要だ。だが、現(xiàn)在のところ農(nóng)村部では収入の途がないので、現(xiàn)地政府は各地の求人情報を収集し、集団出稼ぎをあっせんすることに。早速、新彊ウイグル自治區(qū)、広東省などの求人が多い地區(qū)、更には國際人材紹介會社を通してスーダン、アラブ首長國連邦、ロシアへも連絡(luò)を取った。

現(xiàn)地商務(wù)庁の関係者は「震災後、少なくとも被災者400人が日本、インドネシア、スーダンなどへ向かう出稼ぎ集団に加わった。四川省江油市だけで250人がアンゴラへ行くという情報もある」と話している。

今回の被災地では、大地震発生以前から、すでに2000人余りの労働者が國外へ出稼ぎに出ている。政府や派遣會社は、被災地に殘されている家族を慰問。家族らの生活と震災後の復興を支援するため力を盡くすという。（翻訳?編集/YY）