2008年6月1日、1989年に発生した天安門事件（六四事件）から19年を迎えるにあたり、支連會(huì)（香港市民支援愛國民主運(yùn)動(dòng)連合會(huì)）主催のデモ行進(jìn)が行われた。今回のデモ行進(jìn)では四川大地震の死者への追悼の意を込め、シュプレヒコールを行わず、ただ音楽を流しただけだった。デモ行進(jìn)への寄付は3萬7900元（約57萬円）集まり、全額香港赤十字社に寄付された。総合新聞網(wǎng)が伝えた。

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四川大地震の死者と天安門事件での死者に黙禱が捧げられたあと、デモ隊(duì)はビクトリア公園を出発、香港特別行政區(qū)政府総部に向かった。途中、シュプレヒコールを叫ぶことなく、ただ民主化運(yùn)動(dòng)の歌を流すのみで、政府総部に到著してようやく、「天安門事件を忘れるな！」「民主化運(yùn)動(dòng)家を釈放せよ！」などと叫んだ。

支連會(huì)によると、デモ行進(jìn)に參加したのは約990人。毎年行われてきたデモの中で最も少ない參加者だ。警察によるとビクトリア公園を出発したのは500人で、政府総部まで行ったのは600人だという。しかし、支連會(huì)の司徒華（スートゥ?ホワ）主席によると、「人數(shù)よりも続けることが大切だ」という。さらに「天安門事件も四川大地震の被害拡大も人災(zāi)によるものだ」と語る。

當(dāng)日行われたキャンドル追悼會(huì)やデモ行進(jìn)の中で集まった寄付金は3萬7900元。支連會(huì)はこの寄付金の全てを四川大地震のために香港赤十字社に寄付した。（翻訳?編集/小坂）