2008年6月3日、新華網(wǎng)によれば、2008年の夏、華東地方、華中地方、南部の一部の省で電力不足に陥る可能性が高いとの予測(cè)が明らかにされた。

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この予測(cè)は、國(guó)家電力監(jiān)督管理委員會(huì)事務(wù)局の兪燕山（ユー?イエンシャン）副主任が2日、中國(guó)政府網(wǎng)のインタビューで明らかにした。とくに南部での電力供給の狀況は深刻で、ピーク時(shí)には800萬(wàn)キロワットもの電力不足が見込まれている。予測(cè)によれば、広東省では550萬(wàn)キロワット、貴州省は100萬(wàn)キロワット、雲(yún)南省は150萬(wàn)キロワットの電力が不足するという。

兪副主任によれば、四川大地震による影響が川渝（四川-重慶）送電網(wǎng)と華中送電網(wǎng)に出ているという。四川は豊富な水資源により100?150萬(wàn)キロワットの電力を省外にも供給していたが、地震により、その水力発電に支障が出たことで、逆に華中から約200萬(wàn)キロワットの電力供給を受ける必要が生じ、湖北、河南、江西の各省で慢性的な電力不足に陥る可能性が高いという。（翻訳?編集/岡田）