2008年6月3日、四川大地震の被災(zāi)地でボランティア活動(dòng)に參加した重慶市の女性醫(yī)師が、勤務(wù)先の病院から「無斷欠勤」を理由に解雇され、労働仲裁を申し立てていたことがわかった。この病院も人手不足のため、「ボランティア休暇」を許可しなかったという。「重慶晩報(bào)社」が伝えた。

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解雇を不服としているのは、重慶市內(nèi)の病院に勤めていた醫(yī)師の[米/女]継英（ロウ?ジーイン）さん。震災(zāi)発生後、ロウさんは直ちに被災(zāi)地入りを志願(yuàn)したが、この病院も大勢(shì)の患者を抱えていたので許可は下りなかった。ところが19日になって、ボランティアが許可された3人の病院職員に混じって、ロウさんは無斷で被災(zāi)地入りしてしまう。

重慶に戻ったロウさんは病院から「無斷で3日も休んだ」として、解雇が言い渡された。「何らかのお咎めは覚悟していたが、解雇なんてやり過ぎ」と怒りを露わにするロウさん。一方の病院側(cè)は、「自分の病院の患者が優(yōu)先。人手が足りないから許可しないと言ったはず」と強(qiáng)く非難する。ロウさんの「解雇撤回の要求」に対しても、院長は「ボランティア活動(dòng)は立派だが、醫(yī)師としての職業(yè)倫理に反する」と突っぱねた。

ロウさんは弁護(hù)士を立てて、労働仲裁を申し立てた。解雇撤回が認(rèn)められなければ、「赤十字社のボランティアとして、再び被災(zāi)地入りするつもり」と語っている。（翻訳?編集/NN）