2008年6月3日夜、チベット自治區(qū)の白瑪赤林（ペマ?トリンレ）常務(wù)副主席は、國務(wù)院の招きで同地を訪れた香港?マカオ?臺灣のメディア各社を?qū)澫螭擞浾邥姢蜷_いた。

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席上、「なぜラサ市街地に武裝した警官が警備にあたっているのか」という質(zhì)問に対し、同副主席は「ダライ?ラマ14世の言動を分析した結(jié)果、チベット獨立派はチベットで何かしら新しい動きをする可能性がある」と語った。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

同副主席によると、「チベットは現(xiàn)在騒動も靜まり、落ち著きを取り戻したため、一時は武裝警察を撤収させたが、6月1日から再び配置につかせ警備を再開した」という。その理由として、獨立派の動向のほか、「聖火のラサ市內(nèi)を通過に備えた警備訓(xùn)練」「6月4日より1か月間、チベット仏教徒にとって大事なサガダワ祭が始まり、ラサ市內(nèi)の多くの僧侶が経を読みながら回るため、観光の安全を守りたい」の2點を挙げた。

副主席は、「チベットの秩序や観光客の安全を守り、騒動の発生を防ぐため、十全の準(zhǔn)備をしなければならない」と強調(diào)した。（翻訳?編集/小坂）