2008年6月3日、新聞晨報(bào)が伝えたところによると、映畫(huà)「二十四城記」のチャリティー上映會(huì)が上海市で行われ、ジャ?ジャンクー（賈樟柯）監(jiān)督と主演のチャオ?タオ（趙濤）が出席した。

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「二十四城記」は、四川省成都市の國(guó)営工場(chǎng)が舞臺(tái)。1950年代から80年代にかけて、3世代の女性を通じ、近代化の波や人々の変化を描いている。先日閉幕した第61回「カンヌ國(guó)際映畫(huà)祭」ではコンペティション部門(mén)にノミネートされ、同時(shí)期に四川大地震が発生したこともあり、高い注目を集めた。

映畫(huà)は全て四川省內(nèi)で撮影。ジャ監(jiān)督は「現(xiàn)地への思い入れは特別に深い」と話す。チャリティー上映會(huì)は上海はじめ、北京、広州、成都でも実施され、収益は全て中國(guó)赤十字會(huì)を通じて、被災(zāi)地の文化施設(shè)再建に充てられるという。

また、ジャ監(jiān)督は、「今回の大震災(zāi)が、これからの創(chuàng)作の上で非常に重要なテーマになると思う」と述べ、今後、何らかの地震をテーマにした映畫(huà)を製作する可能性を示唆した。（翻訳?編集/Mathilda）